文章練習

思いつくままキーボードでカタカタ

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

思い込まされている罪悪感

湧き上がる罪悪感 仕事をしていなかったり、誰の役にも立てない無力感が、そのまま罪悪感へと変容する。職を失ったり、病気で働けないのは仕方がないことである。それでも昼間から働いている人を見ると、申し訳なさと情けなさが込み上げてきて泣きたくなるの…

自覚的に無神経になる

カタカタする時間である。 別に論文を書くわけではない。順不同で、とにかく今言いたいことを書くことにしよう。 前回は認知について書いた。認知そのものを論ずるのは非常に難しい。いまだに解決していない深い問題だからである。とにかく言いたいのは、誰…

神経質な性質をなんとかしたい

数日ぶりのカタカタタイムである。 ちょっと書く気分にならなかった。インプットの時間もあったし、考えがまとまらないので書けなかった。 何日かの間に考えていたことを小出しに書いてみたい。 インプットといえば、マイケル・サンデル教授の新刊を読んでい…

共感について

日課のカタカタをしよう。 激しく同意します 昨今聞く言葉に、「共感」がある。 TwitterなどのSNSの発信や書籍などを取り上げて、「共感の嵐」などと騒ぎ立てるのである。よく目にするのは、人生について4コマ漫画で表現した作品である。 俺はこの現象に食傷…

大人になれば強くなれると思っていた

カタカタの時間である。 引き続き、弱者について考えてみよう。 子供は弱者として守られるべき存在であるが、これから俺が多感な思春期に考えていたことを述べたい。 早く成人して、大人としての権利を行使したいと考えていた。 なぜかというと、子供に許さ…

社会で孤立しやすい性質を持った人が弱者になる

カタカタの時間である。 前回は弱者について書いた。なかなか深いテーマであるから、単発で取り上げるにはもったいない。これからも少しずつではあるが考えを記していきたい。 弱者について語れるほどの学術的な知識もないし、物語れるほどの構成力も筆力も…

どうしたら弱者は報われるのか(考える過程において、この問いそのものが変化する可能性がある)

カタカタしよう。 昨日は、あまりの眠さにPCを前にしながらダウンした。 今日も下書きせずに考えながら書くから、読みにくく何を言っているのかわからない文章になるかと思う。 俺の認識では当ブログは日記帳であって、思考をアウトプットする場であるから、…

社会問題を書くのは、なんかヤバイぜ

カタカタの時間である。 本日のテーマは、ちょっと迷ったのだが、「男性弱者論」について語ってみる。 ここ数年前から、男性弱者というワードを目にするようになった。 きもくて弱いオッサンが、自身を指して使うワードだという。 何日か前に、著名な人物が…

プロに幻想を抱かないほうがいい

カタカタの時間がやってきた。 今日のテーマは決めていない。本日の出来事を書いてみよう。 客からすれば、プロが神経質なのは幸いである。 プロからすれば、客が神経質だと不幸である。 友人が突然現れた。彼はアポイントなく現れるのが常套手段となってい…

自分語りが苦手な人

カタカタの時間である。 今回は趣向を変えて、制限時間を設けることにした。40分である。 タイマーは既に動き始めている。 今日のテーマは、「自分語りが苦手な人」である。 あなたの周りに、自分の感情だとか過去の話をしたがらない人はいないだろうか。 過…

他人の善意に甘えられる社会

カタカタの時間がやってきた。手短に済ます予定である。 今日のテーマは、他人の善意に甘えられる社会である。 俺を取り巻く社会全体に息苦しさを覚えることがある。 僅かでも落ち度があれば責められ、不用意な行動の代償は高い。 個人の権利を尊重するあま…