文章練習

思いつくままキーボードでカタカタ

考え

思い込まされている罪悪感

湧き上がる罪悪感 仕事をしていなかったり、誰の役にも立てない無力感が、そのまま罪悪感へと変容する。職を失ったり、病気で働けないのは仕方がないことである。それでも昼間から働いている人を見ると、申し訳なさと情けなさが込み上げてきて泣きたくなるの…

自覚的に無神経になる

カタカタする時間である。 別に論文を書くわけではない。順不同で、とにかく今言いたいことを書くことにしよう。 前回は認知について書いた。認知そのものを論ずるのは非常に難しい。いまだに解決していない深い問題だからである。とにかく言いたいのは、誰…

神経質な性質をなんとかしたい

数日ぶりのカタカタタイムである。 ちょっと書く気分にならなかった。インプットの時間もあったし、考えがまとまらないので書けなかった。 何日かの間に考えていたことを小出しに書いてみたい。 インプットといえば、マイケル・サンデル教授の新刊を読んでい…

共感について

日課のカタカタをしよう。 激しく同意します 昨今聞く言葉に、「共感」がある。 TwitterなどのSNSの発信や書籍などを取り上げて、「共感の嵐」などと騒ぎ立てるのである。よく目にするのは、人生について4コマ漫画で表現した作品である。 俺はこの現象に食傷…

大人になれば強くなれると思っていた

カタカタの時間である。 引き続き、弱者について考えてみよう。 子供は弱者として守られるべき存在であるが、これから俺が多感な思春期に考えていたことを述べたい。 早く成人して、大人としての権利を行使したいと考えていた。 なぜかというと、子供に許さ…

社会で孤立しやすい性質を持った人が弱者になる

カタカタの時間である。 前回は弱者について書いた。なかなか深いテーマであるから、単発で取り上げるにはもったいない。これからも少しずつではあるが考えを記していきたい。 弱者について語れるほどの学術的な知識もないし、物語れるほどの構成力も筆力も…

どうしたら弱者は報われるのか(考える過程において、この問いそのものが変化する可能性がある)

カタカタしよう。 昨日は、あまりの眠さにPCを前にしながらダウンした。 今日も下書きせずに考えながら書くから、読みにくく何を言っているのかわからない文章になるかと思う。 俺の認識では当ブログは日記帳であって、思考をアウトプットする場であるから、…

社会問題を書くのは、なんかヤバイぜ

カタカタの時間である。 本日のテーマは、ちょっと迷ったのだが、「男性弱者論」について語ってみる。 ここ数年前から、男性弱者というワードを目にするようになった。 きもくて弱いオッサンが、自身を指して使うワードだという。 何日か前に、著名な人物が…

プロに幻想を抱かないほうがいい

カタカタの時間がやってきた。 今日のテーマは決めていない。本日の出来事を書いてみよう。 客からすれば、プロが神経質なのは幸いである。 プロからすれば、客が神経質だと不幸である。 友人が突然現れた。彼はアポイントなく現れるのが常套手段となってい…

自分語りが苦手な人

カタカタの時間である。 今回は趣向を変えて、制限時間を設けることにした。40分である。 タイマーは既に動き始めている。 今日のテーマは、「自分語りが苦手な人」である。 あなたの周りに、自分の感情だとか過去の話をしたがらない人はいないだろうか。 過…

他人の善意に甘えられる社会

カタカタの時間がやってきた。手短に済ます予定である。 今日のテーマは、他人の善意に甘えられる社会である。 俺を取り巻く社会全体に息苦しさを覚えることがある。 僅かでも落ち度があれば責められ、不用意な行動の代償は高い。 個人の権利を尊重するあま…

主に聞き手側に回る立場からの本音を話そう

さて本日もカタカタの時間である。 つくづく思うことがある。 誰しも、自分の話を聞いて欲しくて仕方がないのだなぁ、ということである。 聞いてくれるなら延々と話し続けたい。自分の考えや身に起こったことを聞いて欲しくてたまらない。 だから傾聴してく…

人の話は半分に聞いておこう

体が言うことをきかない。ガタガタだ。 元々体が弱いので、疲れやすく病気になりがちなのだが、年齢的なものもあるのか寝ても疲れが取れなくなった。 じっくりと取り組みたいが時間がない焦りがある。休む時間を多くとるほど、パソコンに向かう時間は少なく…

いじめで暴力をふるうタイプはどんな人か

今日も思いつくままキーボードをカタカタしよう。 このブログの考えをハッキリと宣言しておこう。 きちんとした結論を出す必要もないし、根拠を示す必要性もない。言いたい放題のブログである。 デマを拡散するつもりは一切ない。このブログの記事をどう捉え…

面白かった話を面白く伝えるのは難しい

昨日の続きである。 「それの何が面白いの?」が恐ろしいのである。 オチもなければ笑いどころもない。ないない尽くしの文章を読んでくれる人などいない。読んでいる最中に止めてしまうだろう。つまらないと言われたり、批判されるのが不安なのである。 だか…

「それの何がいいの?」と言われるのが恐いから、尤もらしい理屈をこねるのである

具合が悪い。 書きたいことはあるのだが、書く時間も気力もない。 メモ書きだけして今晩は寝る。 お昼に呆けていたら突然理解したのである。 俺がやりたいのは、持論を展開し読者を説き伏せることではない。 ただ単に、心に刻まれた出来事を表現したいだけな…

SNSの不毛な議論はやめようぜ

思考が死んでる。 今日は何も書けない。寝不足がたたった。 昨晩、スマホのメモに思いついたことを書きなぐったのだが、粗が多く、このままコピペするのもいかがなものかと考える。 書けなくとも、とりあえず何か書く。それがきっかけになって、書けるかもし…

文学作品に親しむには

調べもののための読書は、要点を抜き出す読書である。必要に迫られた読書である。 目的に沿った内容が理解できればよく、味わうのは目的ではないからである。 これから話題にしたいのは、文学作品を自律的に楽しむための読書である。 生きてる間に何冊読める…

物語の悪役に同情する感受性がある人とない人

今回はあまり時間がないので、メモ書きのつもりで書いておく。 物語の悪役に同情する感受性がある人とない人についての考察がテーマである。 シェイクスピアの戯曲を読んでいると、その感受性に惹かれる。 マクベスのように自らの悪により破滅する人物は愚か…

自分が受けた損害を他人に代償させるのはどこまで許されるか

まとまりがないが書いてみる。 俺は自宅から最寄りの駅までチャリを利用している。 駅前のチャリンコ置き場はカオスの様相である。というのも、未だにスペース契約の月極ではなく、早い者勝ちだからだ。なので毎朝がバトルである。 駐輪場をぐるり見渡し、鷹…

宿題の答え

昨日の記事で問いを立てた。 愛する人を失って(亡くして)哀傷に満ちた涙を流すのは、誰のためなのか。 カップラーメンが出来上がるまでの時間や、うんこしているときに考えてみたが、答えはでない。というか、でるはずがない。そんな生易しい問題ではない…

問を立ててみる

今日はあまり時間がない。なので、長文を書く余裕はない。 そこで宿題を作成することにした。 とある問いを自分自身に投げかけ、明日まで考えてみようと思う。 利他的な行動が、最終的に自己の利益となって返ってくるとしたら、それは利己的な行動なのでは?…

お人好しとは何なのか

お人好しの特性を考える 昨日の記事に、お人好しであり続けると書いた。 自分の特性と違うことをしても苦痛なだけだし、それならむしろ受け入れて生きていくほうが楽であるし幸せだと思う。 では、お人好しとは何なのか。自分自身をモデルに説明してみたい。…

ご近所とのお付き合い

実家の近所の家がいつの間にか更地になっていた。だいたい数か月後にはペンシル住宅が建ちはじめる。古くから住んでいた人が亡くなって、土地が転売業者の手に渡り建売物件として売り出される。 さらに数か月後には、マイホームを夢見る人が汗と涙と血を流し…

弱い方が強い

人間同士のコミュニケーションの複雑さをシンプルな理論で簡単に説明できるものではない。 脳科学や心理学、進化人類学で人間のすべてが明らかになるかはわからない。 いじめ問題のような、現時点で解決する根本的な方法がない事柄については特にそうである…

考えをまとめる時間を確保するにはどうしたらいいのか

時間の使い方 時間の流れが早く感じるようになった。時間について、最近思っていることを軽く書き綴ってみたい。 時間は属性によって使い分けるのが肝要である。時間を使い分ける観点から大雑把に分類すると以下の三つになるだろう。 ・待ち時間 ・自由時間 …

書こうと思うほど書けないことがある

さて、本日も記事を書こう。昨日は休んでしまった。ときどき事情があって記事を書けないときがある。 三日坊主の原因の一つには、一度でも休むことによる諦めがあると思う。なので、休もうが自分のペースでコツコツと続けていきたい。 しつこいようだが、も…

抑うつ状態からの脱却について話をしよう

抑うつ状態からの脱却について話をしよう あのころは、気分が落ち込み何をするのも億劫だった。 好きなものに一切の興味が持てず、休みの日はカーテンを開けず一日中寝ていた。世間から見捨てられないように仕事にしがみつくのがやっとだった。自分なんてど…

理不尽にたいする合理的な行動

真夏の殺意 アスファルトが溶ける暑い日のことだった。俺は2人の同級生と下校していた。汗で肌はベトベト、喉はカラカラで最悪の気分だった。 「暑いな」 「日陰すくねえな」 愚痴を言っても喉が渇くだけだ。しばらく黙ったまま、陽炎が立ち昇る道を歩き続け…

誹謗中傷されるのが嫌なら発信するのをやめればいいというのは思考停止である

誹謗中傷されるのが嫌なら発信するのをやめればいいと言うのは思考停止である。 それは生きているのが辛いと言っている人に、「なら死ねば?」と言うようなものだ。 前向きな批判ですら、傷付かずに受け止めるのに努力を要する。ましてや、根も葉もない、貶…