文章練習

思いつくままキーボードでカタカタ

読書

神経質な性質をなんとかしたい

数日ぶりのカタカタタイムである。 ちょっと書く気分にならなかった。インプットの時間もあったし、考えがまとまらないので書けなかった。 何日かの間に考えていたことを小出しに書いてみたい。 インプットといえば、マイケル・サンデル教授の新刊を読んでい…

文学作品に親しむには

調べもののための読書は、要点を抜き出す読書である。必要に迫られた読書である。 目的に沿った内容が理解できればよく、味わうのは目的ではないからである。 これから話題にしたいのは、文学作品を自律的に楽しむための読書である。 生きてる間に何冊読める…

物語の悪役に同情する感受性がある人とない人

今回はあまり時間がないので、メモ書きのつもりで書いておく。 物語の悪役に同情する感受性がある人とない人についての考察がテーマである。 シェイクスピアの戯曲を読んでいると、その感受性に惹かれる。 マクベスのように自らの悪により破滅する人物は愚か…

本の重さ2

前回の続きである。 いま手元にある本で、純粋に重たいのはクロニック世界全史である。 諸元は、高さ300mm、幅250mm、厚み70mm。重量は測ってないが、二階から落とせば車のボンネットがべっこり凹むのは想像に難くない。 世界全史の名に恥じぬ、威風堂…